2021年10月20日
COLT PYTHON 357mag 4inch gas
今回は既に生産終了となっているTM製PYTHON 4inch gasをオークションにて入手しましたので、メンテナンスを兼ねて一部カスタムパーツを組み込んでみました。
経年劣化によるガス漏れ対策として注入バルブをライラクスのインジェクションバルブへ交換。ガスタンク蓋のゴムパッキンも交換してネジ山へシールテープを3重に巻いて組み上げました。
この際、放出バルブもキャロムショット製のNEWパイソン◇パワーバルブへ交換。
ガスタンク周辺のゴムパッキン劣化が進んでいましたが、これで一安心〜
次に0.25g弾の使用を考慮して、初速の底上げを図るべく、インナーバレルはキャロムショット製のパイソン4inインナーバレル(内径6.02㎜)を選択。
組み込みの際は、アキュラシーを少しでも高める為に、インナーバレルと筒型ウエイトの外周へアルミテープを貼り、隙間によるガタつきを軽減した後、チャンバー部分の気密処理を行い完成〜
初速変化は以下の通りとなりました。
※使用弾はTMバイオ0.20g弾。シングルアクションでグリップを外しガスタンクを直接手で暖め27℃で計測。
↓カスタム前
↓カスタム後
カスタム前後で約12m/sの変化がみられました。
※素人カスタムにつき計測値は参考まで。
この初速なら0.25弾でも良い感じかと思いきや、ホップの掛かりがイマイチでホップを強化したところ、弾詰まりが頻発・・・
結局ホップ強化は止めて0.20g弾仕様としました。
シリンダーはアキュラシーカートへの換装を検討しましたが、ゲームでの使用を考え純正のままとしました。
今回は個人的に初のガスリボルバーでしたが、発射機構を設計開発された方々の凄さを感じることができました!
しかし生産終了しているのは悲しいですね・・・
またいつか再生産されることを願いつつ、今回はこの辺で
またねー
経年劣化によるガス漏れ対策として注入バルブをライラクスのインジェクションバルブへ交換。ガスタンク蓋のゴムパッキンも交換してネジ山へシールテープを3重に巻いて組み上げました。
この際、放出バルブもキャロムショット製のNEWパイソン◇パワーバルブへ交換。
ガスタンク周辺のゴムパッキン劣化が進んでいましたが、これで一安心〜
次に0.25g弾の使用を考慮して、初速の底上げを図るべく、インナーバレルはキャロムショット製のパイソン4inインナーバレル(内径6.02㎜)を選択。
組み込みの際は、アキュラシーを少しでも高める為に、インナーバレルと筒型ウエイトの外周へアルミテープを貼り、隙間によるガタつきを軽減した後、チャンバー部分の気密処理を行い完成〜
初速変化は以下の通りとなりました。
※使用弾はTMバイオ0.20g弾。シングルアクションでグリップを外しガスタンクを直接手で暖め27℃で計測。
↓カスタム前
↓カスタム後
カスタム前後で約12m/sの変化がみられました。
※素人カスタムにつき計測値は参考まで。
この初速なら0.25弾でも良い感じかと思いきや、ホップの掛かりがイマイチでホップを強化したところ、弾詰まりが頻発・・・
結局ホップ強化は止めて0.20g弾仕様としました。
シリンダーはアキュラシーカートへの換装を検討しましたが、ゲームでの使用を考え純正のままとしました。
今回は個人的に初のガスリボルバーでしたが、発射機構を設計開発された方々の凄さを感じることができました!
しかし生産終了しているのは悲しいですね・・・
またいつか再生産されることを願いつつ、今回はこの辺で
またねー