2021年10月30日

COLT PYTHON 357mag 6inch gas

今回は既に生産終了となっているTM製PYTHON 6inch gasをオークションにて入手しましたので、メンテナンスを兼ねて一部カスタムパーツを組み込んでみました。
COLT PYTHON 357mag 6inch gas
手元に届いた6inchはジャンクや難アリ品ではなかったのですが、ダブルアクションが機能せずトリガーの戻りにも違和感を感じ分解してみると、ハンマースプリングが破損していてトリガースプリングが入っていなかったり、ガスを注入したところ漏れがあったりとショックでしたが、気を取り直しハンマー&トリガースプリングを手配して、先ずはガスタンクから手を加えていくことにしました。
注入バルブはライラクスのインジェクションバルブへ交換して、ガスタンク蓋のゴムパッキンを交換後、ネジ山へシールテープを3重に巻いて組み上げました。
この際、放出バルブをキャロムショット製のNEWパイソン◇パワーバルブへ交換。
ガスタンク蓋の周辺からガス漏れしていましたが、これで一安心〜
COLT PYTHON 357mag 6inch gas
次に0.25g弾の使用を考慮して、初速の底上げを図るべく、インナーバレルはキャロムショット製のパイソン6inインナーバレル(内径6.02㎜)を選択。
組み込みの際は、アキュラシーを少しでも高めるために、インナーバレルと筒型ウエイトの外周へアルミテープを貼り、隙間によるガタつきを軽減した後、チャンバー部分の気密処理を行い完成〜
COLT PYTHON 357mag 6inch gas
初速変化は以下の通りとなりました。
※使用弾はTMバイオ0.20g弾。シングルアクションでグリップを外しガスタンクを直接手で暖め27℃で計測。
↓カスタム前
COLT PYTHON 357mag 6inch gas
↓カスタム後
COLT PYTHON 357mag 6inch gas
この初速なら0.25弾でも良い感じかと思いきや、4inch同様ホップの掛かりがイマイチでホップを強化をしたところ、弾詰まりが頻発・・・
結局6inchもホップ強化は止めて0.20g弾仕様として、シリンダーはゲームでの使用を考え純正のままとしました。
COLT PYTHON 357mag 6inch gas
今回は久しぶりにネットオークションの闇を感じることができました・・・

それでは、今回はこの辺で
またねー



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Posted by jalana  at 02:10 │Comments(0)TM

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